こんにちは。
発酵王子です。
今回紹介するレシピは、酒粕とエノキのツナ風です。
エノキは、水分を飛ばすとエビのような風味を出します。そこに旨味の塊である酒粕を追することで、目が飛び出るくらいの旨味爆発を起こします。
見た目がツナっぽいのでツナ風という名前にしましたが、単体では旨味はあるものの味はあまりしないので、皆さんの様々な味付けで楽しんでください。
材料
- エノキ…300g
- 発芽玄米酒粕…75g
作り方
1 エノキを縦半分に切る
2 フライパンにオイルを引き、アルコールを飛ばすように酒粕を炒める。
3 エノキを炒める
写真のように、焦げ目をつけるように水分をできるだけ飛ばす。このようにすることで、エビ、イカのような風味がでる
point
4 酒粕とエノキをフードプロセッサーに入れペースト状にする
5 完成!
使い方
豆乳マヨネーズを使ってツナサラダ、ニンニクとオリーブオイルと合わせてバーニャカウダ風味、トマト煮込み、クリーム煮込みなど何にでも合います。お好きな味にアレンジしてください。エノキと酒粕の旨味が凝集してるので、塩をふるだけでもいけます。
今回の推し発酵商品
寺田本家 発芽玄米酒粕 270円
発芽玄米酒粕 300g
■玄米の粒々の酒粕です。酸味があり甘酒・粕汁には向きません。酵母ジュース、クラッカーなどにおすすめです。 「発芽玄米酒粕」は、無農薬無化学肥料で栽培した玄米を発芽させて醸した「むすひ」(musubi)の搾り粕です。酒粕は昔からたいへん珍重され、その中には生きた酵母菌をはじめ乳酸菌、こうじ菌、その他沢山の微生物やその分泌...
自然酒作りのパイオニア、寺田本家さんの玄米のお酒「むすひ」の酒粕です。普通の酒粕と違い、アルコール臭が柔らかくその代わりに酸味があります。粒粒してるのも特徴です。旨味が強いので、上手に使えば様々な料理のアクセントに大活躍します。僕の大好きで今後のレシピに何度も登場するであろう最高の商品です。
コメント